シャーシと裏蓋は塗装をお店に依頼した。多忙のようで、時間がかかってもよいからと言ってお願いしたところ。その間にできることをやろうと思う。
4P1Lパラシングルアンプの平ラグパターンを作成した。すでに平ラグの極数が決まっているので、その中に収めなければならない。
+B電源部の平ラグパターン。47kΩ3Wの抵抗は1本あたり1.1Wの発熱があるので独立のピンに並べた。10Pに収まることがわかった。2SK3234はシャーシに取り付けて放熱させる。
アンプ部の平ラグパターン。これは6AH4GTパラシングルアンプと同じなので大丈夫だろう。
4P1Lのフィラメント電源部の平ラグパターン。SBDを使って3端子レギュレータの入出力電位差を3V程度確保できれば良い。あまり電位差が大きくなると発熱が増えるのでヒートシンクも大きくしなければならない。
こっちのほうが良いかなあ。電位差が大きくなった時にジャンパー線を外して抵抗を入れればレギュレータの発熱量を減らせるし。
フィラメント電源はバラックで組んで点火できるかどうか、3端子レギュレータの発熱量を確認したほうが良さそう。