6DE7シングルアンプのソケット周り、GNDの配線を進める。終わったら撚ったSP配線を取り付ける。どこを通すかはいきあたりばったりだけど。
入力はシールド線を使わず配線を撚っただけにした。全ての配線が終わりカソードCRとゾベルを取り付けたら完了。
こんなかんじになった。インシュロックタイを使わず養生テープで配線を動かないように止めただけ。
簡単に配線チェックをして電源投入。初段系の電圧を調整。6DE7を挿して電源投入、各部の電圧を確認。
出力段カソード電圧は88Vに調整。+Bは5Vほど設計より高かった。
RCA端子に指を触れ、SP端子のAC電圧が上昇するのを確認。動作一発OKだ。
測定器類をつないで動作確認。オシロの読みでの出力は1.4W。残留ノイズは0.22mVくらい。入力をオープンにするとLchが2mVくらいになる。配線を撚っただけではダメみたい。クロストークはまあこんなもんといったところ。DFは2.7あるので無帰還でも試聴できる。
次回は詳細な特性を測定する予定。