おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

6DE7シングルアンプ・仮組み

シャーシ加工が完了したので、仮組みをして問題がないかどうかを確認する。

 

6DE7_single_outside9.jpg いきなり仮組み完了。6DE7を挿してみた。6DE7の2ユニットそれぞれのヒーターが見えるようにするにはソケットを縦に固定する必要がある。上付けのソケットを、スペーサーを使い下付けにしてある。

 

6DE7_single_outside10.jpg 6DE7_single_outside11.jpg 6DE7_single_outside12.jpg トランスケースの中はまだカラ。

 

6DE7_single_inside6.jpg シャーシ内部。MTソケットと立ラグの固定部が干渉したので、立ラグの固定穴をすこし外側へずらすべく穴を広げた。コンデンサの頭がシャーシから飛び出すようなことはなかった。

 

6DE7_single_outside13.jpg 立ラグの固定部が放熱穴の一部を塞いでしまっているのに気づかなかった。この放熱穴はカソード抵抗の熱を逃がすためで真空管を冷却するのではない。真空管の熱はソケットを介してシャーシに放熱する。

 

まあこんな程度でいいんでないかい。今後はシャーシとトランスケースの塗装を予定。