前回はどこまでやったんだっけ?そうだった、電源部の動作確認後にコンデンサの耐圧不足が見つかったんだった。
OPTの配線をつないでSP端子からNFB配線(緑と黒の撚り線)を取り付けたところ。
GND配線の後、アンプ出力段の平ラグに配線をつないで固定した。Lchの平ラグ下が配線で混み入った状態に。この時はNFB配線をソケットの間に通そうと思っていた。でもOPTの配線とNFB配線が並行するのは良くないのでヤメタ。
アンプ初段の平ラグに配線をつないで固定。RCA入力からのシールド線の処理。NFB配線はソケットの右横を通すことにした。これで配線はほぼ終了したのだが、ブロック電解コンデンサと周りの変更をする。
ブロック電解コンデンサを交換、100kΩ×2のブリーダー抵抗を立ラグに取り付けた。これは1.0Wの発熱があるので別にしたというわけ。
これで全ての配線が完了。目の疲れる作業は終了した。
シャーシ内はいつものゴチャゴチャだが特性に問題がなければOK。実はコレ、+B電源基板と+B1電源基板のGND配線が電源トランスのまわりを1周している。残留ノイズには不利のはずだが周回するのをやめると整流後のコンデンサのリターン電流が重畳してしまう。
この後は配線チェックを行い動作確認に移る。