45シングルアンプ・リニューアル版の平ラグを作成した。それぞれ+B電源部の1枚とアンプ部の2枚となる。
作成した+B電源部の平ラグ。電解コンデンサ100uF400Vの向きを間違えてしまい、いったん抜いてから正しい向きにハンダ付けし直した。他にもGND配線を別のラグに間違ってつないだり。平ラグパターンの作成から時間が経つとどうも間違えてしまっていけない。
裏側から見たところ。FETの2SK3234は平ラグを固定するスペーサーと共締めする。
作成したアンプ部の平ラグ。ツェナー1N5386Bは0.5mAにおけるツェナー電圧で選別。なるべく+B1電圧を左右チャンネルで揃えたいため。揃っていなくても問題ないが、ただ揃えたかったから。こちらは間違えなかったので順調に完成。
裏側から見たところ。同じ端子はラグのハトメ側に配線をハンダ付けすると、端子にハンダ付けしても外れない。
アンプ部の平ラグパターン。
アンプ部の回路。
平ラグの作成時には、白手袋をしてパーツを持ちながらハンダ付けすると熱くない。片方のリードをハンダ付けするともう動かないので、他方をハンダ付けすれば良い。白手袋は塗装時だけでなく、アンプの試験時などいろいろ使える。