12Aシングルアンプの大体の構想がまとまったのでレイアウト設計をしてみた。
71Aシングルアンプ1号機と大きく違うのは、電源トランスが大きくなったことでOPTのトランスケース間に入らなくなったこと。トランスケース間を広げて無理やり押し込めば入ることは入るんだけど、そこまでする必要は無いかなと。
電源トランスの両脇には12Aのフィラメント電源が並ぶ。OPTの下に置いても良いのだが、迷った末にこの配置となった。これで12Aをソケットプレートで沈ませる案がボツになった。だからロッカースイッチをフロントパネルに付けることができる。
他にはブロック電解コンデンサがすこし後ろに寄っているのが気になる。ただ実際にパーツを置いてみてどうなのか判断する。
+B電源部に8Pの平ラグ、アンプ部に5Pの平ラグ、フィラメント電源に5Pの平ラグを配置した。電源部は8Pで間に合うと思うが平ラグパターンを考えてみないとわからない。たぶん大丈夫だろう。
シャーシサイドにはアクリルパネルをネジ止めする穴を開ける。これで将来解体したとしてもパネルが再利用できる。