12Aシングルアンプのシャーシ加工を始めた。穴開け図を印刷して貼り付け、定規とカッターで罫書き、オートポンチでマーキングする。
電源トランスの角穴は、鍵穴の形に穴を開けてコッピングソーで一周くり抜いた。A5052の厚さ1mmのアルミだが、刃の進みが早い。平ヤスリで端面を整える。
真空管ソケット穴とブロック電解コンデンサの穴はサークルカッターで開けた。
ロッカースイッチの角穴は13mm×19.2mmの予定だったが19.5mmくらいになってしまった。1mmのアルミだと加工し過ぎてしまう。ガタつくようならボンドで固定する。
ACインレットの穴は角R仕様。これも大きめになってしまうし、辺が水平垂直にならない。見えなくなるから構わないけど。
ソケット周りの放熱穴は、ドリルスタンドのレバーが下がりきった時に8mm径となるように開けた。そうしないとうっかり大きめの穴になる。残りは小穴なのでチマチマ開けていったら完了。バリ取りをして仕上げ。
OPTの固定プレートの作成。穴開け図を印刷して貼り付け、罫書いた後にマーキング。 穴開けが完了しバリ取りが済んだ固定プレート。これで金属加工は終了。
今後の予定は仮組みをしてちゃんとパーツが取り付くか、パーツの干渉は無いかどうか確認する。