42プッシュプルアンプ試作機の配線を始めた。最初にAC1次配線を済ませ、電源オンして電源トランスの電圧を確認。次に42のヒーター配線をする。続いてE88CCと6N1Pのヒーター配線を済ませる。
AC1次配線とヒーター配線が終わったところ。
真空管を挿して点灯式。ヒーター電圧は42が6.3V、E88CCと6N1Pが6.3Vだった。
続いて+B電源・-C電源・-C1電源それぞれの基板を取り付けて配線する。
それぞれの電源にダミーロードを取り付けて電圧を確認する。真空管を挿しているので、ほぼ実働状態の電圧が確認できる。
各部の電圧を赤字で記入した。AC100Vが101.5Vとすこし高めだが、各部の電圧はほぼ設計値となった。AC100V換算ではすこし低くなる。特に-C1は-10.4Vとなり低めに出た。R29の510Ωを減らせば設計値に近づけられると思うがそのままでいくか?
この後も配線を行う予定。