8B8プッシュプルアンプで作成したレイアウト図を印刷しシャーシに貼り付け、実際にパーツを乗せて確認する。
レイアウト第1案。正面から見たところ。電源トランスがでかい。
8B8の向きが良くない。8B8は2つのユニットが封入されていてカソードもそれぞれが赤熱するので、横向きでないと見えない。
このレイアウトを採用する場合、電源トランスによる誘導ハムの影響があるので、OPTの向きを確認しておく必要がある。
レイアウト第2案。真空管の発熱に炙られるブロック電解コンデンサが気になるけど、影響はそれほどでもないような?熱を遮蔽する板を立てる方法があるが、なるべくならやりたくない。
なんだか電源トランスの端子が歪んでいるが、そんなものなのか。ACインレットとの干渉は大丈夫かな?
電源トランスによる誘導ハムの影響を考えると、トランスのコアの中心軸を直交させる第2案のほうが良い。
若干修正した第1案のレイアウト図。
第2案のレイアウト図も修正。
どちらを選ぶにせよ、もうすこし詰めておかないといけない。