塗装したシャーシと裏蓋が乾燥待ちのため、平ラグ基板を作成した。それぞれ+B電源部とアンプ部の2枚。
+B電源部の平ラグパターン。
作成した+B電源部の平ラグ基板。ブロック電解コンデンサやラグの裏につける配線をあらかじめハンダ付けしてある。
反対側から見たところ。
裏側から見たところ。FETの2SK3234はシャーシに取り付け、平ラグの固定スペーサーと共締めする。スペーサーはFETの厚みを考慮して7mmと10mmを使用。
続いてアンプ部の平ラグパターン。
FETの2SK30A-Yは選別治具を用いてId=0.8mAで選別。全44本中、Vgsが-0.712V,-0.713V,-0.714V,-0.715Vの4本を選んだ(Ta=29℃)。
作成したアンプ部の平ラグ基板。FETの足が短いので予備ハンダしておく。何とか間違わずに作成できた。
裏側から見たところ。-Cだけ配線でハトメ部をつないである。GNDは左右分離してシャーシアースするため、つながない。中央の金属スペーサとハトメが近いが、低圧部なので問題ない。
今後は塗装したシャーシと裏蓋の磨きを予定。これが地味に大変。