71Aシングルアンプ3号機用のパーツをゆっくり発注しようと思ったんだけど、結局発注するしパーツ代は一緒じゃね?ということで、一気に発注してしまった。
発注先はWATZ、東栄変成器、Amazon(三栄電波)、サムテック、マルツ、千石電商の6社。三栄電波はAmazonマーケットプレイスで、カードが使えるのでそれにした。
発注で困るのは欠品があったとき。今回はマルツに発注しようとした4Pの立ラグ(大きいほう)が欠品だった。6Pのは在庫があったので、カットすれば良いから他社に発注しなくて済んだ。千石電商は小さい立ラグしか扱っていないし。
欠品といえば、千石電商で高耐圧の電解コンデンサの欠品が多いこと。特に東進工業の105℃品が欠品だらけで、今後発注する際に困るかもしれない。日本ケミコンのは割高だが、そちらに変更する可能性がある。
それにしても平ラグの高騰ぶりが痛い。おそらく1個1個手作りしているのでコストがかかるのだろう。もし将来、平ラグが入手できなくなったらユニバーサル基板で製作することになるかもしれない。
ということで、一気に揃った71Aシングルアンプ3号機用のパーツ。もちろん手持ち在庫も入っている。後はシャーシサイドのアクリルパネルとスプレー塗料くらいか。
本当は、例えば製作予定の3台分を一気に発注すれば、他の2台は送料がかからなくて済むのだけど、なるべく在庫を持たない方針なので、結局1台分ずつ発注している。共通パーツなら、製作するものが変わっても結局使うことになるから発注できるはず。
東栄変成器のT-1200はトランスケースに入れる。ただ固定方法をどうしようか迷っている。アルミのチャネルをカットして固定する案と、厚紙をす巻きにして入れる案。厚紙なら手持ちにあるので、チャネルを買わずに済む。
今現在、アンプを自由に製作できているうちが「旬」で、将来何かの理由で作れなくなることは大いにあると思う。それまでは作りつづけるだろうし、製作中の1台を含め、あと1台の予定がある。