おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

Bluetoothレシーバー

来るミニオフ会でBluetoothレシーバーを紹介しようと考えている。今回はその資料作り。

中華製のBluetooth基板は、AmazonBluetoothボードなどのキーワードで検索すると色々出てくる。

・電源電圧 3.7V~5V 3.7Vは18650リチウムイオン電池を使う前提らしい
・PCからはUSB TypeA~MicroBで電源供給
・電源オンとペアリング時に女性のアナウンスあり
・電源オンで青のLEDが点滅、ペアリングで常時点灯、音楽を再生すると再び点滅
・電源をオフしても次回オン時には音量を覚えている
・スピーカーも鳴らせるが、出力は0.1W位か
・基板の固定ネジはM2
・WaveGeneの1KHz・0dBにおける出力は0.94V
・クラシックをメインに聴く場合には2倍程度のバッファが必要

 

出力には高周波ノイズが含まれるので、LPFを使うと低減可能。2.2mHと0.01μFを使用。10kHzあたりにピークが生じるので出力へ直列に560Ωを入れたらほぼフラットになった。

周波数特性。20Hz以下はオーディオアナライザの特性が影響して下がっているが、実際はもっとフラット。

クロストーク特性。20Hz~20kHzでは-77dB以下。

歪率特性。概ね0.1%以下に収まっている。

残留ノイズは約17μV。無信号時にはミュートが働くようだ。

消費電流は電池が4.8Vの時14.5mA(ペアリング時)、音楽再生時に21~22mA。

 

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