おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

R120シングルアンプ・裏蓋の作成と梱包

いちおう日記なので、梱包のようすも書いてみた。宅急便での発送は自分なりのやり方だが何度となくやっている。だからこれが良いというわけではなく、もっと良い方法があると思う。

 

カットされたアルミ板が届いたので、裏蓋用に穴開けをした。毎度のことだが、シャーシのネジ穴と裏蓋の穴の位置合わせが難しい。曲尺で測って同じ位置に穴が来るようにする。2.5mm径で開けて丸ヤスリで位置を修正、その後に3.2mmで開けた。

後はゴム足の穴と放熱穴をボコボコ開けていった。ステップドリルを使うと切削屑がたくさん出るので嫌。

穴開けが終わった裏蓋。

次は梱包のための作業を行う。トランスの上にカットしたダンボールを数枚重ねて養生テープで固定する。カットしたダンボールは事前に足で潰しておくと重量がかかっても凹まない。すべてのトランスの高さを揃える。これはアンプをひっくり返してトランスを下にして送ることで、シャーシが歪まないための処置。

トグルスイッチとボリュームは養生した。

 

ソケットの前に番号を書いたマスキングテープを貼って、真空管と一致させる。アンプは水濡れ防止のためにポリ袋に入れ、エアキャップを何重にも巻いて養生テープで止めた。

ダンボールの底には丸めた新聞紙を多数入れてクッションにする。真空管は紙箱に入れた後にエアキャップで何重にも巻いた。アンプの上に入れたが、本当は梱包を別にしたほうが良い。

布製のガムテープで止めた後、取扱注意と天地無用のシールを貼った。天地無用は4辺に貼ってあるので大丈夫と思うが。

私は梱包が苦手で、テープをそこらじゅうに貼るので汚くなるし、背中や腰が疲れて仕方ない。シャーシ加工よりも疲れるよ。果たして破損とかシャーシが歪まないで送れるだろうか。

コンビニへ持ち込んで発送してきた。集荷はお昼と午後4時の2回だそうだが、コンビニによって違うので確認が必要。ゆうパックでの発送は可能なのだが、伝票は郵便局で入手するにしても、土日が休みだ。集荷の時に伝票を記入すると、その間待ってもらうことになって迷惑がかかる。