R120シングルアンプ試作機を依頼者の元へ送ったので、自分のアンプの設計を進めておく。12B4Aシングルアンプのレイアウト検討を行った。
今回はオーソドックスな配置とし、後面にトランス、前面に真空管を並べた。シャーシは株式会社奥澤のO-27(W250mm×D150mm×H40mm t1.0mm)のアルミ弁当箱。大きめのシャーシでゆったり配置。
レイアウト図を印刷してシャーシに貼り付け、パーツを並べてみた。左側のOPTが右に寄りすぎ、右端の真空管の放熱穴がシャーシの合わせ目にくっついてしまっている。
真空管の間隔を詰め、OPTを左にずらした。これでどうかなあ?
作成したレイアウト図。電源部は8Pの平ラグに乗せる。電源トランスからOPTへの誘導ハムの影響は未確認。このOPTの向きはDE-8K2Wでは誘導が最小になるが、SE-5K2Wではわからない。おそらく大丈夫と思う。→この向きでOK(2023.12.27確認)。
シャーシの穴開けは来年かなあ。