東急ハンズでアルミ板を買ってきた。サイズは300mm×200mm、t1.2mmのもので900円。これを294mm×193mmに加工してもらった。加工代は1カット105円で2カットやってもらったので、計1,110円だった。
このアルミ板は天板となる。TAKACHIのWSシリーズは、天板が鉄製で加工が困難だ。しかも色が黒なので、真空管のヒーターの光が反射しにくい。ここはやはりアルミのヘアライン加工が良いだろう。
実際に出力トランスを配置してみると横1列では収まらないことがわかった。90度回転して取り付けるしかない。しかもケースの枠組みのために、部品が配置可能な上面の面積は268mm×170mmしかない。部品の干渉具合がわからないため、パソコン上で部品を並べて確認することにした。 作図にはSakraCadを使った。図面をプリントアウトしてアルミ板に貼り付け、穴開けをしようというわけだ。まだ確認中だが、現状の図面を下記に示す。(小変更して置き換え 8/24)
(フロント及びリアパネルも作図したので追加 8/24)
なぜしつこく「裏から見た図」と書いてあるのかというと、パネルの裏側に貼り付けて加工しようという魂胆だからだ。表にミミズが這ったような跡とか付けたくないからね。
これが載るケースは以下のようになる。枠組みがあって部品の配置が出来ないところがわかるだろう。
(追記 8/22)
今頃になって気づいたのだが、TAKACHIのWOシリーズは天板と底板がアルミなのだ。早く気づけよなあ!でもt2.0だから加工はちゃんとした工具がないと大変と思う。私のはt1.2だから、ラクだろう(加工自体はやはり疲れるけど)。