5M-HH3アンプのオシロによる方形波観測波形を撮影してみた。順に100Hz,1KHz,10KHz。
リンギングが見られるのは高域で盛り上がりがあるため。そんなに酷い波形ではない。 フト思い立って、ST-32の2次側にリンギング対策として1KΩの抵抗を入れてみた。
100Hz,1KHz,10KHzオシロの波形を示す。リンギングはかなり減っている。
抵抗を入れた時の周波数特性。高域の盛り上がりは半分程度まで減ったが、低域は早めに落ちてしまっている。ラウドネスをONにしたような感じが特徴のアンプなので、これではつまらないアンプになってしまうだろう。何か他にアイディアは無いだろうか。
無改造でこのまま仕上げてしまっても良いかも。