おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

5M-HH3アンプ・6J6とシャーシ

ヤフオクで入手した6J6が届いた。全部で10本。写真を撮ってみたが、なんだか土俵の上でおしくらまんじゅうしているような感じ(笑)。

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続いて6J6と5M-HH3のツーショット。内部の構造はうり二つだ。印字が消えてしまったら、どっちがどっちだかわからない。

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5M-HH3ppアンプにこの6J6を差し替えてみた。ヒーター電圧が違うから、直列に入っている4.1Ωをショートしてやる。聴いてみた感じでは、6J6のほうがドンシャリ傾向が強くなるようだ。駄耳での感想だから信用しないように。このアンプの特徴そのままに音が出てくる点は一緒だ。

 

回路の電圧とかはチェックしていないが、たぶん差し替えて問題ないだろう。

 

冒頭の画像に写っているのは、奥澤のO-31というアルミシャーシ。200×150×60でt1.0のもの。ようやく入荷したので買ってきた。買った後で、0-V-2ラジオに使ったシャーシと同じなんだと気づいた。

 

もっと高さの低いほうがデザイン的に良いのだが、電源トランスをシャーシ内に収める都合上、60mmの高さが必要だ。

 

もう、シャーシが手に入らないからという言い訳が通用しなくなった(苦笑)。夜間は涼しくなってきているし、重い腰を上げてシャーシ加工しなければ。でも上に乗せる板っ切れをまだ買ってないんだよなあ。 これくらいの規模なら、

 

わざわざCADツールを用いてシャーシ設計しなくても、現物合わせでちまちま穴を開けていっても良いだろう。面倒な穴はACインレットくらいだから、そんなに大変ということはないと思う。