Vifaのスピーカーユニットを果実酒ビン「まめ丸くん」に取り付けたその後。
ガラスびんとダンボールがテープでつかないので、応急的に輪ゴムで留めてある。また、転がらないようにゴム足を両面テープで固定した。ゴムと両面テープは付き辛いようで、すぐ剥がれてしまうがビンの固定のためだけだから良いだろう。
なんだか蚊取り豚みたいだ(笑)。
以下は試聴結果。
スピーカーが正面を向いているので、高音不足は無くなった。ただ、低音が致命的に不足している。私の好きな民族音楽では、実はエレキベースが使用されている割合が高いのだが、ほとんどそれらしく聞こえない。それに、太鼓の音がでんでん太鼓みたいだ(笑)。もちろん、コントラバスのような楽器はダメだ。
FET差動ライン・プリアンプのバスブーストを入れても、低音に変化がない。200Hz以下ではバッサリ、スピーカーの能率が落ちているようだ。
そんなわけで、現在は机上の置物となってしまっている。これではいけない。私は低音フェチなのかなあ? やはりバスレフとか箱鳴りを利用するとか、何らかの手を打たないといけないらしい。