世の中は自粛だらけである。不謹慎だ、ブログの更新などしている場合ではない、と。 今回は真空管オーディオとは遠く離れるが、あえてブログを更新する。話題提供だと思ってほしい。
こんな時に自分は何ができるのか考えてみた。わずかではあるが義援金を送らせて頂いた。他にできる事といえば、節電であろう。以下はmixiに掲載したものの再掲である。
グラフを引用させて頂いているが、これは文章の説明に最適であるからで、問題があるようなら直ちに削除するので知らせて欲しい。
さて、一般家庭でどのようにしたら節電できるか考えてみた。
[家庭における電力消費の品目別内訳]
QC手法から言えば、電力消費の大きいものから削減するほど効果が大きい。
(1) エアコンの設定温度を20℃以下にする。使わない、部屋に居ないときはオフ。
(2) 冷蔵庫の設定温度を上げる。中にものを詰め込みすぎない。
(3) 電灯は、使わないとき、部屋に居ないときはオフ。
(4) テレビは見ないときはオフ。
(5) ホットカーペットは使うときだけオン。
(6) 温水洗浄便座は、便座を暖めずにカバーを使う。
(7) 料理は前処理に電子レンジを使う。
★電子レンジは消費電力が大きくても、使う時間が短いので電力消費量としては少ない。
[待機時消費電力量 機器別構成比]
待機消費電力の削減
(1) 電気ポットは使わず、その沸かす都度マホービンにお湯を入れる。
(2) テレビは、使わないときは電源タップのスイッチでオフする。
(3) パソコンの電源設定を省電力にする。
(4) ノートパソコンを使わない時は、電源タップのスイッチでオフ。
(5) 使っていない機器のコンセント・ACアダプターを抜く。
大事なのは、面倒なものは結局やらなくなるので、極力簡単にし、 それを習慣づけるということ。 自分だけでなく、家族の協力が必要だ。