おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

6N6Pプッシュプルアンプ・シャーシ製作

サンバレーからminiwatt N3が発売されたね。 http://www.kit-ya.jp/product_info.php?products_id=709 (販売終了)

 

但し、あくまで限定販売で本気で売るつもりは無いらしい。サンバレーはリピーター中心の高価格商品販売を重点にしているから、安物は在庫が掃ければおしまいなのだろう。

 

さて、6N6Pプッシュプルアンプのシャーシ製作に関するお話。

 

シャーシはいつものとおり穴あけした後、塗装する。まずシャーシを罫書き線や溶接の跡が消えるべく念入りにペーパーで水研ぎする。

 

その後、シャーシ内に塗料が飛ばないよう広告紙でカバーする。続いてプラサフをスプレー。1面につき2回塗装したらおしまい。 その後、DIY店で仕上げ塗装に使うスプレーを買ってきた。当初黄葉の色にしようと思ったが気に入った色がなく、アサヒペンのライトアンバーというのにしてみた。秋に似合う色は枯れ草色だろうと思ったからだ。

 

今回は3度塗りで終わらせた。塗り重ねる回数が多いと乾きにくく、また部品を取り付ける穴が狭くなってしまう。 ビスやブロック電解コンデンサのバンドも塗装した。

 

ビスはドライバーで締めると塗装が剥がれることがあるので、ミッチャクロンを塗布した。ミッチャクロンは透明なので、つい厚めに塗ってしまうとすぐ液ダレするので注意。

 

画像

ライトアンバーということだったが、塗ってみると実際はベージュに近い。これってダンボール色?本物のダンボールに塗ってみてもあまり違いはない。変わったシャーシ色になった。