ここ数日涼しかったので、チャンス!とばかりに基板を作成した。相変わらず亀の歩みには違いない。
基板の大きさは72mm×47mm。予想したとおり、基板が小さくて高密度になってしまった。ケースには余裕があるから、もう一回り大きな基板で組み立てれば良かったのだ。
左右チャンネル分を同じレイアウトで配置した。このほうが間違いが少ないと思う。それにしても2SK170と2SK30Aはソース・ゲート・ドレインがなぜ逆なのだろう? ジャンクションFETではソースとドレインを入れ替えても問題なく使えるはずだが、あえて逆にして使う勇気は無い。
何か変更が生じても修正不可能。ちゃんと動きさえすれば変更は無いと思うんだけどね。大体回路図と同じ配置になってるから、どれがどの部品なのか想像がつくだろう。右側の2割位は電源部。ジャンパー線は紫色の2本、-4Vの配線。
基板の裏側。ジャンパー線は無い。ちゃんとハンダ付けできてるかなあ?
最後に回路図。部品が少ないように見えるのは片方のチャンネルしか回路を描いてないから。電源部も同一基板上に載せてるし、あとは殆ど配線するだけで済むはず。
今後の予定はケースの加工図作成と実際の加工だ。加工がネックになるので、それが過ぎればすんなり完成となるはずだ。