今回は10EM7シングルアンプの製作編。
回路はできるだけシンプルにしたので、レイアウトもコンパクトにしたい。ケースはTAKACHIのMB-32にした。W140mm×D140mm×H60mm。このケースの蓋にパーツを組み込む。
これが穴開け図。丸穴しかない。電源スイッチはLED付のものにした。
作成した実体図(みたいなもの)。シャーシの内側から見るので、左右を反転させて印刷してある。
実際に部品を乗せて干渉が無いかどうかチェックしているところ。
穴開けは丸穴しかないから数時間で終わった。USソケットの穴と電源スイッチの穴はシャーシパンチで開けた。電源スイッチは21mmで開けたのだが、少し大きくてガタガタする。
いきなり配線完了。電源部はDC-DCだし、シングルアンプのごく単純な回路構成だからすんなりできた。電源スイッチはたまたまあったセメダイン・スーパーX2で固定した。
DC-DC下にとぐろを巻いているのはOPTの配線。切って短くすればいいんだけどね。
OPTの再利用もありうるから貧乏臭くそのまま。 動作確認は次回へ。