まだLXU-OT2をいじくっているのにもう次の話になる。
とうとうトランス式USB DACに手を出してしまった(笑)。以前からアキバへ買い出しに行ったおりに買おうと考えていたのだ。
これなら重いトランスを担いで帰るなんて思いをしなくて済む。インターネットを利用したら送料525円を払う必要があるし。
ノグチトランスの店主とは相性が良くない(笑)ので、息子さん?がいるときを狙った。「てぃーぴーえーえすのにーぜろさんを2個ください。」これだけのことを言うのに勇気が要るとは。
「エーエスのほうですね?」ってきかれた。後で調べてみると、TpB-203とかTpC-203とかあるのだ。
息子さん?は店主と在庫のやりとりをして、2個売ってもらえた。今Webで在庫を見たら入荷待ちになっていたから、最後の2個だったらしい。
ぺるけさんのトランス式USB DACを見ると、最後に『ローエンド側の帯域特性の表記が「50Hz〜」のものよりも「20Hz〜」や「30Hz〜」の方が有利です。 』などと書かれていたのでTpAs-203にした。TpAs-203は30〜20KHz(±0.2dB)となっている。それなりのお金を払うのだから、悔い?の残らないようにしようと思った。
私はトランスに関しては無知なので、なんでこんなにちっこいのが高いの?(1個5,690円)と思ってしまう。希少価値じゃなくて、現行生産品なのだ。
もしトランスのガワが高いのなら、ハダカで売ってくれないかな? 自分で空き缶みたいなので工作するからさ。
ま、こんな感じでトランス式USB DACがキックオフしたわけだけど、DAC基板のほうは来月購入するつもり。今月の予算枠を確保するのに精一杯だったからね。