つまらん実験を針小棒大に綴る拙ブログ記事(笑)。
秋月でオレンジのLEDを入手したので、どのくらいの明るさなのか実験で確かめてみた。
実験に使用した回路を上記に示す。電源は5VのACアダプターを使った。VRで抵抗値を変えてLEDの明るさを調節する。
VRは上記の表に示すように変えてみた。LEDのVfは1.8V〜2.0V、Ifは0.67mA〜14.5mAとなった。Ifは最大で50mA流せるので、まだ余裕がある。
写真①、VR=5KΩ。
写真②、VR=3.3KΩ。
写真③、VR=2.2KΩ。
写真④、VR=1KΩ。
写真⑤、VR=470Ω。
写真⑥、VR=220Ω。
実際に光っているのを見た感じでは、写真③の2.2KΩが良さそうである。実装して確認したわけではないので確信は持てない。明るすぎると真空管からイメージされる、お線香とは違う感じになってしまう。
目立たせるのならピカーッと光っていたほうが面白いに違いない。でも、この真空管は動作させると仄かに青色の蛍光が出ているのが確認できるから、あまりLEDを明るくし過ぎるとそれが楽しめなくなってしまうだろう。
なお、誤ってVRをショートさせるとLEDが音も無く一瞬で逝ってしまうのでご注意!