3A5パラシングルアンプの進捗。
配線図を作ろうと思ったのだが、端子に名前を振っただけで面倒になり、自分でわかりゃいいだろ配線図もどき?になった。
OPTのそばをRCA入力からのシールド線が走るのでクロストークに影響が出るかもしれない。特性にかなり影響するのでなければ無視することにする。とはいっても別のルートを開拓するのは難しいけど。
+Bの配線があちこち走るので気になるが、交流的にはGNDなのでループになっていなければ大丈夫だろう。ただし信号ショートループの100uFとOPTへの配線は優先させる。
本組立をスタートした。配線しながら組み立てないと後で配線が困難な場所を先にやる。AC1次配線は済ませたが、次にやったのはRCA入力からボリュームのシールド線。配線を先にしたのでOPTの固定がしにくかったが何とかなった。
この状態でトランスのバンドカバーとシャーシ間の抵抗値を測って浮いていないことを確認。バンドカバーってニスの含浸をしてあるために、ネジで締めただけでは接触抵抗を持っていることがあるのだ。それを防ぐには菊ワッシャを挟み込むようにすればまず大丈夫。
この後+B配線、SP端子からの配線、GNDのシャーシアースという順で進めていく。
こちらはウレタンニスの塗布が完了した板。表面を3回、裏面を2回塗装した。
もうここまでくればゴールが見えた感じ。トラブルが無ければ数日中に配線が完了するだろう。それにしてもこの作業をやっていると目が疲れて仕方ない。だから休み休みやっている。