3A5パラシングルアンプの本番機デザイン案はあれこれ検討してみたけど、結局最初の案で行こうかと思っている。
このデザイン、どこかで見たような? 全く新しいデザインを生み出すようなことは愚かなアタマでは困難で、何かを元にしなければ浮かんでこない。
ケースはLEADのP-412で、W200×D150×H60。底蓋付き。t1.0mmなので加工は容易だがシルバー塗装がしてあるので穴開け時に傷つけちゃったら別の色で再塗装してしまおう。ステップドリルで穴を拡大中に削りクズでガリガリ、なんてのは結構ありがちなんだよね。
上に乗っかっている木は桂で、彫刻用のをカットしてもらった。シルバーに合うのはメープルのニス塗装かな。ケースにはマジックテープで貼り付けるだけなので、本体完成後に塗装完了でも構わない。
ケースの中にトランス類を全て収めるから、電源部やアンプ部は試作機の平ラグを移植するのではスペースを取ってしまう。だからICB基板で組みなおそうと思う。
それでもかなり大きめのケースを選んだので、案外余裕で収まるかもしれない。
このところ暑くなって製作意欲が減退。果たして続けられるか微妙なところ。