おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

ミニオフ会

神奈川県の某所で行われたミニオフ会へ参加してきた。今回もアンプを持ち寄って鳴らしながらも、アンプを肴に話をしたり、四方山話をしたりというゆる〜い集まり。

 

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システム全景。CDプレーヤー・プリアンプ・スピーカーで各人が持ち寄ったアンプを順番に鳴らす。和室で反射が少なく、低音の量感は少なめ。

 

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K氏のOPampドライブ半導体アンプ

 

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M氏の25CD6 CSPPアンプ。サーボなんちゃらは私には理解不能

 

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中身。よくぞここまで詰め込んだ、という感じ。

 

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6J6パラプッシュプルアンプパイロットランプは不要だと言われたが確かにそうかも。

 

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F氏の6B4Gシングルアンプ。鳴らしているところを撮りそびれた。すいません。

 

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M氏がAnalogDiscoveryでF氏の6DE7差動アンプの特性を計測。

 

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周波数特性と位相特性を測定しているところ。変化時間がLogなので低い周波数がなかなか進まないが、自動計測は魅力的。測定は1チャンネルずつ行う。1Hzから計測できている。

 

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スペアナ機能でTHDを計測。単位がdBなので換算が必要。SINADでTHD+Nが計測できる。画像では、THDは-48.253dBなので20で割って10のべき乗で0.387%、THD+Nは-43.230dBなので同様に0.689%となる。入力はボリュームで適正値に調節するので自動計測はできない。

 

最後に、このオフ会の幹事を務められましたF氏に感謝の意を表します。