5A6プッシュプルアンプでは電源部やアンプ部をユニバーサル基板で作成したが、4P1Lプッシュプルアンプでは電源部が平ラグ基板、アンプ部はユニバーサル基板となる。
これは電源部の回路図を抜き出したもの。C8とC9はブロック電解コンデンサなので平ラグ基板を作成後に接続する。
平ラグパターンを考えてみた。10Pの平ラグに収まる。2SK3566はシャーシに取り付けるので、平ラグには乗っていない。
作成した平ラグ基板。平ラグパターンを考えてから間があいたので忘れてしまい、100uF100Vのところに間違って1000uF25Vを取り付けてしまったので修正した。510KΩも平ラグのラグ部に差し込むのを忘れたのでパターンとは異なっている。
パターンが頭に入っているうちに作成しないと失敗が多くなる。今度からはそうしよう。
反対側から見る。
接続チェックは済ませたが、実際に確認するのは試作機を組みながらになる。+Bの安定化電源は初めてなので、何か問題が起きなければいいが。
大して進捗がないのにちまちまブログを更新しているのは、いきなり1か月後にできた〜!と記事を1件だけ書くよりはましだろうという判断から。ブログ自体が備忘録となっているので、妙にこまごまとした内容になっているがご了承のほどを。