シャーシ上にパーツを並べて穴開け位置を検討。決まったらペンでマーキングしてオートポンチを打った。
真空管ソケット穴30mmはシャーシパンチで開けた。MT管ソケット穴が開いていたが追加工は大丈夫だった。その他は電動ドリルで穴開け。
シャーシは横幅があって中央部分がドリルスタンドの腕につかえてしまう。サイドはドリルスタンドの高さが足りず、ドリルの手持ちで開けたが穴がカクカクになってしまった。
道具を片付けた後に真空管ソケットの固定ビス穴を開け忘れていることに気づいた。穴はハンドドリルで開けた。これで完了。
実験機にパーツ類を取り付けて問題が無いかどうか確認。重量はトランスだけで6kgあるから私の製作するアンプとしては重い部類。
真空管を挿してみた。真空管に挟まれたフィラメント電源用の電解コンデンサが炙られてしまうが実験機だから許す。手前のボリュームは6L6GCのバイアス調整用。
反対側から見たところ。ボリュームはハムバランス調整用で、SV811-10Aの電流測定用テストピンジャックを取り付けた。