おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

6B5を入手

Antique Electronic Supplyに発注した真空管が届いた。オーダーした真空管に入荷未定でbackorderできないものがあったりして、結局ストックのあるものだけを送ってもらった。

 

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AESに発注

AESその後

 

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Invoiceのメールが来てから6日で届いた。First-Class Mail International(普通の航空便)だから送料が$23.77かかったが、関税がかからない金額にしたので早かった。

 

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購入したのは6B5。これはポジティブグリッド管でドライバー管が一緒に封入されている。日本では使われなかったものなので、基本的に輸入するしかない。

 

ポジティブグリッド管には6AC5GTがあるが、GT管よりST管のほうが好みなので6B5にした。届いたのはKEN-RADが2本、HYTRONが1本、RAYTHEONが1本。カーボンスートされていて管内が見えないが、1本だけ見える。届いたのが全部カーボンスートされていたらそういうもんだ、と思うけど、どっちかに統一して欲しかったなあ。

 

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ピン接続図。ドライバーのカソードと出力段のグリッドが管内で接続されている。ベースはUZ。これをUSにしたのが6N6Gとなるが値段が6B5より高い。

 

これでアンプを組むとしたらまずはシングルだろうね。rpが24KΩと高いので、KNFをかけると思う。出力は欲張らずに2.5Wくらいを狙う。

 

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