おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

6B4Gシングルアンプ・配線中

6B4Gシングルアンプのトランスを養生する。ティッシュで覆った後に広告紙でカバーをかけた。続いてAC1次配線を始めた。すこしややこしいのでメモを書いて配線した。

 

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終わったところで電源を入れ、トランスの電圧を確認。ネオンランプがスタンバイSWのオンオフで明るさが変わることを確認。

 

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いきなりできた!んじゃなくて、解体前のシャーシ内部画像。マネすれば良いので配線の参考になる。

 

次はフィラメント(ヒーター)配線。83は5V3AなのでAWG20にした。6B4Gは6.3V1AなのでAWG22とした。6922は6.3V0.3Aの2本並列なのでAWG22とした。

 

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シャーシ内の邪魔な配線を接続しておいた。

 

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フィラメント電源の配線を進め、ハムバランサの抵抗やコンデンサを取り付けた。ここで点灯式を行う。83はAC5.3V、6B4GはDC6.45V、6922はAC6.6Vくらいだった。通常動作で6B4Gのフィラメント電圧がどのくらいになるかを確認する予定。

 

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その後はGND周りの配線と、+B電源の配線とCRを取り付ける。

 

ここで+B電源の電圧チェック。電圧は83直後に504V、+Bは460V程度になった。たぶん正常動作していると思う。電源OFF後に抵抗でコンデンサにたまったチャージを放電させる。

 

SP端子周り、NFB配線を行って本日は終了。明日土曜日はミニオフ会なので配線の残りやCRパーツ取り付けは来週へ持ち越し。