おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

SG-205シングルアンプ・組立開始

そろそろ塗装が乾いただろうと組立を開始した。しょっぱなソケットを固定する超低頭ネジが足りないことに気づいた。ということで、ネジ3本の頭を追加で塗装した。

 

塗装が乾くまでに他のパーツを組み付けてしまう。一度組み立てたものだから特にパーツの干渉などは無かった。

 

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ネジは簡易焼付塗装をしたので翌日には組み付けができた。東栄のトランスとボリュームは仮置きの状態。

 

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東栄のトランスは100V側の端子がシャーシに接触してしまう。

 

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端子に配線をハンダ付けした後に熱収縮チューブを被せ、さらにビニールテープで絶縁した。

 

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東栄トランスで+B電圧のかさ上げをするので位相をチェックしているところ。正相なので416V出ている。

 

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逆相にしたら電圧が360Vに下がった。このように逆相につなぐと電圧を下げることができ、異常発熱などは起こらない。+B電圧が高すぎた場合に電圧を下げる裏ワザとして使えそう。

 

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正相であることを確認し、AC1次配線が完了した。電源投入しトランスの電圧が正常であることを確認。無負荷なので高め。

 

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カーショップにスプレー塗料を買いに行ったついでに超強力両面テープを買ってきてあった。

 

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ボリュームの背面に丸くカットした両面テープを貼り付けたところ。

 

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ハムバランサ(ボリューム)に配線やCRを取り付けた。混みあうのであらかじめ取り付けておくと後で面倒がない。

 

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ハムバランサをシャーシに貼り付けてフィラメント電源の配線が完了。この後点灯式を行い、フィラメント電圧を確認する。

 

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キンシバイ