シャーシ加工が完了したのでパーツを組み付けてみた。電源トランスの固定ビス穴を修正する必要があった他は問題なし。電源トランスはノギスで寸法を測っているのになぜ合わないんだろうね?
組んでみてしまった!と思った。シャーシが高すぎる。これくらいのサイズのアンプではH40mm〜50mmでないとバランスが取れないのだ。奥澤のO-26(H60mm)ではなくO-27(H40mm)にすれば良かった。でもまた大変な穴開けなんてしたくない。
それなら視覚的効果を使おう。シャーシをツートーンにして下側を暗い色にする。これならあまり違和感がないかな…。
TANGOの文字がひっくり返っているのでカバーを付け直そう。
本当は真空管を沈めてトランスケースより低くしようと思っていたけど、ひっくり返す時に本などを敷けばいいのでやらないことにする。
シャーシ内部。特に問題なし。まだ平ラグにパーツが付いていないから、平ラグより出っ張るパーツの位置だけ注意すれば良い。
今後の予定はシャーシが無塗装の状態で試作機を作って動作を確認すること。まずは平ラグ基板の製作から始めようと思う。