EL32シングルアンプの平ラグ基板を作成した。それぞれ電源部とアンプ部となる。初段用の電源回路を無理やり電源部の平ラグに載せてしまった。
これは電源部の平ラグパターン図。これに至るまで4回書き直している。
完成した電源部の平ラグ基板。パターン図と180度回転しているけどまあこんなもん。100uFの電解コンデンサの背が高いので、もしもシャーシを高さ40mmで作り直した場合、47uF400Vを2個並列にするとか考えなければならない。10mmのスペーサーも6mmくらいの金属スペーサーに交換が必要。
ついでに裏側の画像も載せてしまう。渡り配線はラグのハトメ側を使うと端子に配線をハンダ付けしても外れない。
アンプ部の平ラグパターン図。こちらは1回の書き直しで済んだ。トランジスタやFETに記号を書き入れたらなんだか分かり難くなった。
完成したアンプ部の平ラグ基板。こちらはわりと込み入らずに出来た。
裏側には3本の渡り配線。
シャーシに取り付けたところ。一見問題無さそうだが…。
MOSFETのヒートシンクとトランスの端子が接近してしまっている。トランスの端子側に熱収縮チューブを被せてショート対策をする予定。
うーん、シャーシを作り直そうか迷っている。そのほうが後腐れはないし。とりあえず現状のままで試作機を作って評価するつもり。