6J6パラプッシュプルアンプはとうとう解体して小型アンプとして作り直すことにした。
数時間後にはバラバラになった。パーツを再利用するため平ラグのパーツも外し、ハンダを取り除き、パーツのリードをまっすぐに整形した。その後フラックスクリーナーでフラックスを取り除いた。フラックスクリーナーの導入でフラックスの除去作業が楽になった。
アンプ部と電源部のパーツはチャック付きの小袋に分けて入れてある。解体が済んだら平ラグ基板の製作に移る。
上記の回路は+B/+B1/-C電源回路で、これを12Pの平ラグに載せる。
平ラグパターンを検討した。47uF250Vの電解コンデンサがはみ出すので、足を曲げて対応する。
完成した電源部の平ラグ基板。47uF250Vの電解コンデンサがシャーシ内の高さギリギリのために7mmの金属スペーサーを使ってシャーシに固定する。
次は電飾用LEDの電源回路。
平ラグパターン。
完成したLED電源部の平ラグ基板。
出力段の回路と電飾用LED。
サブシャーシに組んだ出力段周り。
この後はアンプ部の基板を作成する予定。