シャーシ加工が終わった6FJ7シングルアンプの仮組みをしてみた。特に修正など必要なく組めることがわかった。シャーシが小さくてもトランス類が乗っているので見た目より重く感じる。
シャーシがあと1cm低かったらバランスが良くなると思うけど、この程度なら許容範囲か。
すこし見上げた位置から撮影。電源トランス前部のデッドスペースを小さなチョークコイルで埋めた。
ついでに後ろ側から。
シャーシ内部。上の平ラグ板は電源部の予定。いつもOPT下が空いているので電源部を配置してみた。RCA入力と電源部が近いのでノイズが混入しないように平ラグパターンを考える必要がある。
アンプ部の平ラグ板とOPTの止めネジとの接触(赤丸印)を避けるため、平ラグ板には7mmの金属スペーサーをスプリングワッシャを介して止めている。ショート防止にOPTのネジへ絶縁テープを貼ろうと思う。高さ35.5mmの東信工業100uF400Vコンデンサが立てて配置できるようになっている。
実際のようす。小さな鏡で映している。1mmくらい離れているかなあ?
いちおう信号ショートループ用コンデンサの場所として、立ラグに寝かせて配置する場所を確保してある。