塗装が乾いたのでシャーシと裏蓋の磨きを行う。#2000のペーパーでゴミを取り、ホルツのコンパウンド・ミニセットで磨く。
コンパウンドは粗目→細目→極細の順にかける。粗目と細目は長手方向の直線で磨く。極細のみ縦と横の直線とした。そのほうが端が磨きやすい。
シャーシに1時間、裏蓋に30分かけたらこんな感じになった。ゆず肌なのは妥協、ツヤが出た状態で良しとする。最後にクルマ用のコーティング剤を塗って完了。両手を使っているがやはり疲れる。
ASTR-30Sに塗装したトランスケースを被せた。こうしてスリーブを通しておけば固定時に配線が挟まることがないはず。
PT-22のボルトを六角穴付きに交換。今回もウィルコから購入した。M4のFC-0465がPT-22に合う。処理は黒色酸化皮膜となっているが、錆びるかもしれないのでもしマネする人がいたら塗装するのをお薦めする。もっともトランスカバーとどっちが錆びやすいかどうかはわからない。