6DJ8パラシングルアンプ2号機の電源部とアンプ部の平ラグ基板を作成した。
2SK117BLはId=1.4mAでVgs=-0.302Vの2本を選別。6DJ8のほうが利得のバラツキが大きいが、初段系は利得を揃えておきたいと思ったから。
ツェナーの1N4745Aは2本直列の電圧が左右チャンネルで等しくなるように4本を選別。これは6DJ8のグリッドDC電圧が左右チャンネルで揃うようにするため。
いきなり完成したアンプ部の平ラグ基板。間違わなかったのでスムーズに完了。まだNFB抵抗は取り付けていない。
反対側から見たところ。
アンプ部の平ラグパターン。
続いて電源部の平ラグ基板を作成。こちらも問題なく完了。
上から見たところ。
電源部の平ラグパターン。
ここまでできてしまえば後はキット感覚で組み立てられると思う。必要なのは+Bの電圧調整(240KΩ)とヒーター直列抵抗(0.3Ω)でのヒーター電圧調整くらいか。