6DJ8パラシングルアンプ2号機の配線を進める。まず配線が邪魔なOPT1次側(赤・白)を配線する。UL1015のAWG22で太くて曲がりにくい。UL1007のAWG24でいいのに。
続いて+Bの配線、真空管ソケット周りの配線をする。6DJ8のカソード抵抗も取り付けてしまう。ショートループの電解コンデンサはまだ取り付けないでおく。GND配線をRCA端子そばの立ラグのところで1点アースとし、シャーシに落とす。
シャーシ内はこんなふうになった。まだあまり進んでいるように見えない。
OPT2次側とNFBの配線をSP端子に取り付ける。アンプ部の平ラグ基板に配線を取り付けて固定する。配線をつなぎ、グリッドの1KΩ抵抗を取り付ける。この時点でショートループの電解コンを取り付ける。最後に入力のシールド線をつないでアンプ部のGNDを巻きつけながらGNDに接続すれば完了だ。このへん一気にやったので写真は無し。
配線が完了したシャーシ内部。
反対側から見たところ。
目が疲れる作業はここまでで、後は配線チェック後に動作確認を行う。配線直後は思い込みがあるので、いったん作業を止めて気分転換するのが良い。