1階実験室は普段いない部屋なのでこの時期は寒い。暖房器具はあるが、前もって部屋を暖めておかないと手がかじかんで作業どころではなくなってしまう。
さて、久しぶりにユニバーサル実験アンプの製作を再開した。以前穴開けして使わなかったEL32シングルアンプのシャーシを使って追加工する。とはいっても電源トランスと定電流回路の固定穴だけだけど。
電源トランスPMC-95Mは小ぶりでボルト穴は上記のようになる。丸ヤスリで固定できるように加工する。後は定電流回路の場所を探して固定穴を開けるだけ。
仮組みしたシャーシ内部。定電流回路は真空管ソケットの手前にした。窮屈だが実験アンプなので問題ない。
OPTのPMF-5WSは斜めに取り付けた。今回はトランスケースを被せない。
OPTをナイロンスペーサーで浮かせているのはOPTの配線を通すためで、たまたま手持ちにあったから。
体裁は気にしないのでこの程度でOK。今後は平ラグパターンの検討と本組立をする予定。