やり方は前回と同じだが1階実験室に設置してあった0.5畳の組み立て式防音室を解体した。3階の自室を2重窓にしたので防音室が不要になったから。その後に2階リビングの片付けを行った。
3回目
朝10時に軽トラで2名が到着。前回と同じメンバーだった。まず駐車スペースに出してあった物を軽トラに積み込んだ。続いて防音室を解体。単に板をはめ込んで外からロックをする代物で、板の中に鉛が仕込んであり1枚30kgもある。前後左右と上下の6枚構成だ。
組み立て式防音室というのは私が楽器の練習をするため20年前に買ったもの。今回購入した山野楽器に引き取りを打診したのだが古すぎる機種ということで断られてしまった。需要はあると思うけど、運送料金がかかるうえに利益が出ないからだ。機能的には問題ないしそこそこきれいだった。
この防音室の遮音性能は30dBある。いちおう排気ファンはついているものの夏場はサウナになってしまう。私は中に扇風機を入れて1曲練習するごとに開け閉めしていた。
解体した防音室は駐車スペースに運び出した後、次回に回収する手はずになっている。
2階リビングはまだ手付かずのところの要る要らないをやって要るものはダンボールに入れて1階実験室の解体した防音室スペースに運び込んだ。1階実験室はダンボールでいっぱいになり、アンプ製作ができなくなってしまった。それでもこたつ板1枚程度のスペースがあるので何とかやれるかもしれない。
午前2時間、午後4時間やって手付かずのところはあと2割くらい。それの要る要らないが終わったら、今後は運び出したダンボールの再選別をやって要る物を減らし、2階リビングに戻す予定。
片付くのか、それとも前よりは幾分減ったかなという程度になるかはわからない。このようなことを繰り返すことによって妻がどうしたら良いのか、何がいけないのかを理解できれば進歩はあったと思う。