乾燥のために吊るしておいたシャーシ・裏蓋・トランスカバーの磨きを行う。浴室で#2000のペーパーで水研ぎをする。小さい木片にペーパーを巻き付けて研ぐ。角や縁は磨かないように注意。
今回セルローススポンジで水気を拭き取りながらやると研ぎ具合がわかって好都合だった。アバタ状態が滑らかになるまで研いだ。隅の方はアバタが残ってしまったが下地が出ないよりはマシだ。
乾かしたらコンパウンドで磨く。磨き方は長手方向の直線で粗目→細目→極細の順にする。粗目で縦横にやるといつまでも磨き傷が残ってしまう。極細だけは縦横で磨いた。磨き傷が極力無くなるように根気よく念入りに。手が疲れるので両手を交代で使う。
最後にクルマ用のコーティング剤を傷隠しに塗って完了とした。裏蓋はまだ磨き傷が目立つが裏側だから気にしない。
この先1階実験室が片付け中のダンボールで埋もれてしまう前にアンプを完成させなければならない。最悪3階自室で組み立てれば良いんだけど。