おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

第3回MJオーディオフェスティバル

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2018年3月4日(日)、損保会館で開催されたMJオーディオフェスティバルに行ってきた。例によって私が見る(聴く)ところは極端に偏っているのでそのつもりで読んで下さい。あちこちの部屋を回って画像とともに横断的に紹介するなんてことは疲れるしやらない。自分が興味のあるところに焦点を絞った。

 

MJ読者による自作オーディオ機器大試聴会というのは基本的に友人の誰それがデモをするので興味があるとか、どれかのアンプやスピーカーに興味があるので聴いておきたいというのがあると思う。発表者は自分の自慢のオーディオ機器を沢山の人に聴いてもらえるからデモするのであって、そうでなければ出演料?を払ってまで重い機器を運んでする必要性がないはず。というわけで私は全てパスした。

 

到着したのは午後2時半くらい。適当に部屋を選んで入ったらフォステクスのスピーカーのデモを始めるところだった。確かスパイラル構造がなんとか言っていたかな?1曲だけ聴かせてもらったが自分のめざす音とは全く異なっていたので失礼した。

 

今年は複数の部屋でデモが同時開催されていたのでお客さんがバラけ、人数が適度になって聴きやすかった。そんなわけで撮った真空管アンプの画像を載せておく。

 

私が気に入った音のする真空管アンプというと長島さんのEL82 CSPPパワーアンプ岩村さんの6K6GT 3結シングルアンプだった。

 

CSPPアンプは共通の音色が存在するようで出力管の音色の違いが出にくい。その代わりドライブ管で色づけが可能だ。出力がスケール感に直結するので出力の大きいほうが小音量で聴いてもスケール感が得られる。

 

6K6GTはユニバーサル実験アンプで試して好みの音がしたタマで、42などの6F6族が自分に合っているようだ。

 

試聴以外の時間はクラフトオーディオ交流サロンに入り浸っていた。回路図やデジタルオシロのカタログを持ち込んで長島さんと長話をしていた。クラシックに関する知識はゼロなのでその方面の話はできず済みません。MJ執筆者の控室みたいになっているので、私みたいにMJ執筆者とオーディオ談義をしたい爺さん(笑)はこの部屋に集合してはいかがだろうか。

 

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