6AH4GTパラシングルアンプの電源部とアンプ部における平ラグパターンを検討してみた。
はじめに電源部から。リプルフィルタの2SK3234はシャーシに取り付ける。2本の39KΩ2Wの抵抗はそれぞれ0.7Wの発熱があり、ツェナー1N5378Bに直結するとしばらく電圧が変動してしまう。今回は抵抗が高温になっても良いから周囲の素子を遠ざけるように配置してみた。ちなみにこのパターンになるまで2回書き直ししている。
次にアンプ部。これはEL32シングルアンプやユニバーサル実験アンプから殆ど変えていない。68Ωの抵抗は利得調整のために変更するかもしれないので交換しやすいようにした。
ちまちま進んでいる6AH4GTパラシングルアンプ試作機の進捗。今後は平ラグ基板の作成を予定。