6AH4GTパラシングルアンプの平ラグ基板を作成した。電源部1枚、アンプ部2枚の計3枚。
これは電源部の平ラグパターン。CT GNDと書いてある端子は電源トランスのCTへ配線し、そのCTからGNDへ接続する。これはリプル電流をGNDへ流さないため。
完成した電源部の平ラグ基板。電解コンデンサの頭が裏蓋に接触しないように7mmの金属スペーサを使っている。
反対側から見たところ。39KΩ2Wの抵抗は1本あたり0.7Wの発熱があるので他の素子から離している。
裏側から見たところ。2SK3234はシャーシに直付けするので配線を経由して接続している。ゲートには1KΩの抵抗が付いている。
アンプ部の平ラグパターン。
完成したアンプ部の平ラグ基板。2SK117は顔のある左からドゲソ(DGS)、2SC4793はベクエ(BCE)なので間違わないように最新の注意を払って足を曲げる。2本の2SC4793のところが込み入ったが何とかできた。
今後は試作機の組立を予定。