おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

なんちゃってフォノイコの製作・その3

アキバへ行ってフォノイコのパーツを買ってきた。千石電商→門田無線→海神無線→エスエス無線→小林電機商会→トモカ電気の順で買い物に要したのは約2時間だった。

 

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買ってきたパーツを並べてみた。一部手持ちのパーツがある。配線やネジ類は入れていない。全部揃っているといいけど。

 

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ケースはリードのP-302、W200mm×D100mm×H50mmのを2個にした。アルミの厚さが0.8mmだから注意しないと凹んでしまう。

 

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アンプ部と電源部はマイクコネクタでつなぐ。ケーブルとコネクタにはDC270Vかかるから自己責任で。4芯のマイクケーブルはラジオ会館2階のトモカ電気で買った。外にはガチャポンが置いてあるのに店内は全く違う商品が置いてあるので間違って入ってくるお客さんが多いのでは?

 

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海神無線でシルバード・ディップ・マイカの10pF500Vが1個218円だった。瀬田無線では240円、千石電商では種類を忘れたけど耐圧400Vのが300円。

 

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WIMAのFKP2、ポリプロピレンフィルムコンデンサの2200pF630V。これはヤフオクで買った。2個で十分なんだけどEQ素子用なので選別して使う。

 

今回使ったお金は9,000円といったところ。トランスに東栄のZT-5VAとJ-121なら2,052円、真空管に12AX7(ECC83)を新規購入すればその金額が上乗せされる。電源トランスにソフトンのM2-PWTを工夫して使えば5,000円弱、ノグチのPMC-35Eでは6,500円。

 

※金額は2018年7月現在