フォノイコライザの回路が決まったので、電源部とアンプ部の平ラグパターンを考えた。
まずは電源部から。左側は+B電源で、12Pを予定していたが9Pまでしか使わなかった。わざわざ10Pに変更するために買い出しをするのも面倒なので12Pでいくことにする。ヒーター電源は7812をケースに固定して放熱する。
続いてアンプ部。作例をそのままコピーするつもりだったが平ラグパターンが左右チャンネルで微妙に違うので間違いやすい。なぜ違うのか積極的な理由を見出せなかったのでパターンを同じとした。
パターン図には描いていないがシャーシアースはV2の12AX7ソケットの固定ネジのところにする。入力を上部、出力を下部とするので1点アースとするべくRCA端子のGNDは絶縁スペーサーを入れて浮かせる。もしハムを拾うようなら対策を考えよう。