重いトランスをトッププレートに取り付ける前に、ブロック電解コンデンサの取り付けクランプを再塗装することにした。
以前組んであったのを取り外したもので、コロラドグリーンで塗装してあるがところどころ剥がれている。
ホルツのペイントリムーバーで塗装を剥がす。作業は駐車スペースで行った。ペイントリムーバーを少量ガラス容器に取り、刷毛で塗装面をなぞりながらウエスで拭き取る。下地にプラサフが塗ってあったが丹念にやると全て取れた(このへん画像なし)。このペイントリムーバーは喉がいがらっぽくなる。外でやっても多少溶剤を吸い込んでしまうため。
トッププレートがシャンパンゴールドなので無塗装でも良いかと思われたが、やはり塗装することにした。クランプの内側と下側に塗装がつかないようにマスキングテープを貼った。
プラサフを1回、マットの黒で2回塗装した。新聞紙にくっつかないようにヨーグルト容器の上に置いて塗った。
簡易焼付け塗装中。1回塗装するごとに30〜40分。
マスキングテープを剥がして塗装完了。 クランプの乾燥後に再び本体の組立に取り掛かる予定。
と思ったのだがブロック電解コンデンサを止めるネジはFETを共締めするので10mm以上ないといけない。1本だけネジの頭を黒で塗装した。まーちまちまとメンドクサイね。