配線チェック後に6N23Pを挿して電源投入、電圧を確認。12A6GTYを挿して電源投入、電圧を確認。SP端子にDMMをACレンジにしてRCA端子に指を触れ、電圧が上昇するのを確認。今回も動作一発OKだ。
12A6GTY CSPPアンプの詳細な特性を測定。試作機とは回路が同じなので、基本的に特性が同じかどうかを確認する。OPTの配線を撚ることで高域低下が起こるのではないかと考えたが、試作機とほぼ同じだった。
クロストーク特性。20Hz〜20kHzでは-89dB以下となった。問題なし。
12A6GTYは8本あるのでとっかえひっかえして左右チャンネルの特性を揃えたいが、DCバランスが取れる組み合わせが限られるのでこれでOKとする。
水色の配線(6.2V)はカスコードで6N23Pのグリッドへつながっている。6N23Pは高gmなのだからグリッド配線を長く引き回しちゃダメなんだね。以前は注意していたのだが忘れてついやってしまった。6.2V系の電源回路をグリッド近傍に配置するのが正解。
アクリルパネルが届いたのでボンドで貼り付けた。ボンドがある程度固まったら保護紙を剥がして帯電防止剤を塗った。これで完成かな?