電源トランスPT-10Nは磁気シールドがあるもののショートリングが無いので入れることにした。幸い銅箔テープが余っているし。
ボルトを外して分解し、電圧などが書かれていたシールを剥がした。銅箔テープを幅28mmにカットしコア部に1周巻きつけ、合わせ目はハンダ付けした。別途作成したシールを貼り付けて組み立てれば完成。
こんなふうになった。ショートリングは磁気シールドに比べ漏れ磁束の抑制にはあまり効果が無いが、無いよりはあったほうが良いと思う。簡単に巻けるし。
チョークコイルCH-3045Zを分解した。止められているツメを使い古しのニッパーで起こし、カバーを広げたら外れた。チョークコイルのコアはバットジョイントでEとIのコアの間にシート(か何か)を挟んであるはず。バラしたら外れるかと思ったがくっついたままだった。
OPTは角型ケースに入れることにした。鉄の角パイプで再びイバラの道を通ることになる。まあ1回やったことだから2回目も何とかなるだろう。